2008年03月28日

呟き

ひきつれる傷口を指先で撫でる。

激しく動けば容易く皮膚は裂けてしまうだろうから。
虎の背に乗って移動する。

熱っぽい身体、熱なんて無い筈なのに。
膿んだ鳩尾から溢れ出すものは何だろう。

急速に失っていくものがある。
と、感じるのは錯覚の気もするのだけれど。





例えば
時計の針のすすまぬ城の中
長く在ることに意義を見出す国
停滞した自分の部屋
そういうものがあると抜け出したくなるのです

よどんだ空気を入れ替えるために窓を開けました
だけれど、時折、無性に寂しくなる
・・・寂しくなる

何処かホームステイしたいと申しましたら
受け入れてくださる場所はあるのでしょうか
千歳がお傍に居ることが価値に思えるお人は
この世界にいらっしゃるのかしら

そんな妄想を繰り広げる午後
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2008年03月24日

春が賢者の幻と

三月は予想以上のまったり加減

伝言に行くのは好きなのです
返すのも大好きなのです
ので、言い訳はしませんのです、ただの不精なのですごめんなさい(ぁあ

ホワイト・ディのお返し、ありがとうございました
青いソファー、春を告げる猫
真っ赤な薔薇、桜の惑星
冬の残り香、薫り扇子
故郷のお茶、早咲きの桜
名残の水、仔兎
そして手作りクッキー
こそこそとプロフ文章にも描かせていただいておりますけれど
時期柄、回転が早くてあまりお目見えできなかった事
何よりとても嬉しゅうございました事からこちらにも転載させていただきました

それにしてもほんに、この時期の商品と申しますのは
どれも色鮮やかでお店廻りをしているだけで時を忘れてしまいます

東征が想像以上に長引いておりますねぇ
現在はどうなってどこにいるかって?
ふふ、さぁ、どうでしょうねぇ
ゆっくりとお待ちくださいましな

線画×塗り絵企画の方
千歳が関わっております分は全て提出されましたようで
これでようやく飾る事が出来ましょうねぇ
うふふ、楽しみっ

そろそろ出国致します
千歳は予告通りアクサス
余裕がありましたら、その後ワンズへ
4月に北ハーバスでお会いしましょう、ユキ嬢

そしてまさか本当に 当 た る な ん て ・・・!

薬を売る方のお話は全話見ましたと背後様からの電波が漏れつつ
近く、菓子折りとごにょごにょを持って伺います、はひ(笑



月に埋め 風に攫われ 胡蝶の夢
春が賢者の 幻と消え
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2008年03月19日

近況と先行 そのに

歌会の段取りが進んでゆくさまを
帳面の先から知る事の出来る喜び
同時にお任せしてばかりで申し訳無いなぁと思いながら・・・

近況と先行、その二にございます
基本的に千歳は記憶力が皆無に等しいので、手記に書こうと思ったこともすぐ忘れるのです


先日頂きました蔓草・・・もとい、ちらりの肖像画
こっそりしっかりと様々な反応を頂いております
呆れられたり
別人だと驚かれたり
お姉さんと呼ばれたり
何故か泣かれたり
千歳と認識していただけなかったり
ある意味、大好評です
大好評なのでしょうか

でも良いんです、千歳(主に背後様)が気に入っているのですから!
白だろうかピンクだろうが
見えていようが見えてなかろうが
良いのです・・・!!


orz

(背後注:こんな反応をしておりますが本当に嬉しかったのですよ
何時もありがとうございます!とフォロー入れつつ次のネタ)


何時ものように、ちーた様をいぢめておりました先日の事
「そういえば今まで頂いたものはどれも少女に贈るようなラインナップですねぇ」
と、以前からかった(つもりはありませんでしたが)のがいけなかったのでしょうか
「じゃあ今度は男前なアイテムを贈ってやる!」
と、意気込まれましたものですから
「では、その品物如何によってちーた様の男前の基準がわかるのですね」
と、返しましたところ何だかおb・・・じゃない悩まれてしまったようで
商店街へダッシュされます事、暫く後

素敵な笑顔と共に頂きましたのは蟻でした

笑顔で受け取ったらくやしいのぅのポーズをされました

何故?(素
これは飛行気乗りの方が売っていらっしゃる古典にかけた礼の言葉であり
その心意気こと漢であるのだとご教授頂きましたが
蟻は蟻にございます
ちーた様は千歳の中で永遠のぼくのなつやすみと認定されました次第に

下克上とやら楽しみにしておりますよ、ほほほと主旨が変わったところで


絵の塗り方を聞かれましたもので
不肖ながら先日、メイキングなるものをさせていただきました
今はその時のログをこそこそ纏めている最中にございます
天の香具山と手記と、あとは背後様サイドでアップできればなぁと思っておりますけれど
まぁ、価値など他人が決める事
もしご興味がありましたら、思い出した頃に上げると思われますので、どうぞご覧になってくださいましな


頂いた手紙を何度も読み直して
私はその場所へと向かう

(東征に続く)
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2008年03月18日

近況と先行

今回もまとめて近頃の所感を

普通にご友人のお誕生日を見逃してしまいショック・・・!!
とても良くしてくださる方なのに御免なさい
あぁ、千歳は悪い子にございます

ホワイト・ディのお返しを頂きました
矢張り春も目前とあって、鮮やかなばかりで
特に花が沢山で嬉しゅうございます
千歳もこそこそとお返ししております
まったりお待ちくださいませ

あっちむいてホイのお誘いを頂きました
殴り愛のお誘いも頂きました
どちらも楽しみ!

「覆いガラスの薔薇」と「スウィーティー・アップル」
再販開始致しました
特に林檎の方は売れ行き好調で嬉しい限り
椿は時期的にも、そろそろ下ろすべきかなぁ・・・とは考えますが
どうにも思い入れも強くございますし、千歳の好きな花でもありますし
中々、難しいところです

そろそろ旅の再開もしとうございますねぇ
次は何処へ行きましょうか
卯月に花祭りが開催されるようですから、短期間となりますと・・・今度こそアクサスでしょうか.
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2008年03月12日

あいうえお作文と申しますと

ご友人の自室に転がっていた一枚の紙切れ
好奇心に駆られて、うっかり読んでしまい少しあわあわした青年が一人

現在は既に何も無かったかのように済まし顔
けれども、青年も人並みの好奇心はあります
占いというものは試したくなるそうで・・・





好LUCK「えー、なつやまさんの名前で
あいうえお作文を作りました。

な―何でも出来て

つ―粒ぞろいで

や―優しくて

ま―真っ黒です

(観客、無反応)

円LUCK「山堕君、ざぶとん全部持っていきなさい!」




机に突っ伏して笑いを堪えているようです
posted by 夏山千歳 at 01:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

春の宴

招待状を片手に
湖の底でおこなわれた春の宴に参加して参りました

暫く茶室からは遠退いていて
自宅でも王宮でも大聖堂の通りでも、すっかりぼんやりしていて
だからあんなに沢山の方とお話致しましたのは、久しぶり
ずぅっと賑やかで騒がしくて
しっとりしたものも素敵ですが、千歳はそういうものも愛しておりますから
ふふ、とても楽しゅうございました

この大陸に来てから知り合ったご友人は幸いな事に多くいらっしゃいますが
とても良くしてくださいました方ですから
ご本人様からしてみれば、もしかしたら何でもない事だと思われているかもしれませんが
それでもめいっぱい沢山の恩義を感じているのでございます
兄のように、父のように
そうやってお慕いしております御許からは、何時か旅立たねばなりません
この春がその時なのでしょうし
それもまた最良のタイミングなのでしょう
・・・はは、何だか湿っぽくなってしまいました、いけませんね

またばかなお話、沢山しましょうね
皆で集まって夜が明けるまで



今はただ貴方の眠りが安らかである事を祈っております
posted by 夏山千歳 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

今日もぬりぬり明日もぬりぬり

今更ではございますが、線画×塗り絵企画に参加しております
リンクは此方

縁の巡りで梔子嬢の線画を塗らせていただける事になりまして一週間
ちょっとエンジンエンスト気味
最初の頃のような勢いでは塗れておりませんが、幸いにそろそろ折り返し地点!
引き続き、全力投球でぬりぬりする事と致します
ふふ、完成が楽しみっ

そんな遅筆な千歳は置いときまして
ご友人から線画として提出させていただいたものが完成したとの報を戴き、急ぎ確認に向かったのですが・・・

これが何とも素敵な仕上がりに!
元が千歳の線画とはとうてい思えないほど、全く別の絵になっているのです
千歳には出来ない塗りをされる方でしたから楽しみにしておりましたが・・・もう想像を遥か彼方、虹の向こうへ行ってしまいます程に!
既に会場のイラストに飾られております故
どうぞ其方から塗り絵師様のご麗筆、とくと御覧なさってくださいましな
ヘンルーダ様、モデルの蛟様、ありがとうございます(´▽`*



あいつバトン未消化
ファイ嬢

星屑個人賞
アーカイヴ嬢

わんこ賞
梅花嬢

忘れられているんだぜという方がいらっしゃいましたら、申し訳ございませんがツッコミお願い致します


りんくつなげようかつなげまいか、なやみちゅう・・・
折角の機能ですものねぇ
posted by 夏山千歳 at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月26日

旅日記

■二月十三日@千歳

(癖の無い丁寧な字で書かれていた

毎年、この時期は
チョコレート戦争と呼ぶに相応しいのだなぁとしみじみ思います

家人へ、友人へ、恋人へ
様々な形の愛情があり、時には名を付けることも叶わない感情も御座いましょうが
ともあれ感謝を伝えるのに丁度良いイベントだな、と
勝手に解釈しております
だってその方が楽しゅう御座いますから!

楽しい事は大切です
派手に彩られた事柄も、日常の瑣末な出来事も
焦れるほどゆったりとしたこの世界で



■二月十四日@千歳

冬の寒さにばいばい

お優しい方が沢山で千歳はほくほくに御座います
窓辺にこっそりと星を置いては去る
月灯りを反射して緑黄に輝くチョコレート

太陽から反射されたものが、月の鏡を通して、私の気持ちに注がれる

大気を介して私は皆様に太陽をお届けするのです
だなんて
大言壮語を吐いてみたり
まぁ、言葉遊びに御座いましょう

肖像画を一点完成



■二月二十日@千歳

以前のような、突き刺さる痛みではなくて
指先を包み込むひんやりとした風
窓を開け放していても凍える事は御座いません

あぁ、改めて、春が近いのだと

胸の内側から甘く苦しい感情が膨れ上がり
心臓の壁を破裂させるべく、ゆっくりと息を吸い込み続けるのです

過ぎ行く冬の星座に恨めしくなる
だけれども
訪れる花の香りを愛しいとも感じる

結局は生物としての本能に逆らえないのでしょう
暖かい季節がくるのだと、桜月がくるのだと
新しいカーテンを探す指先が淡い色に悩むように
弾む胸の内に、この感情はとても逆らう事が出来ないので御座います



■二月二十一日@千歳

最近、ぱぱ(家主様暫定呼称)様があんまりに構ってくださいませんから
腹いせも兼ねて、暫くあの方のご飯は1週間、煮干とロイヤルミルクティーのみに致しました


毎日が少しだけ輝きそうです
うふふ
posted by 夏山千歳 at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

ずっと

ずっとだなんて言葉では嘘になってしまいますが
ここ数日間、少し体調を崩してぼんやりしておりました
少しずつ快方へ向かっておりますゆえ、ご心配なく
ただ、そのぼんやりがとても長い時間だったように思えるのです
ずっとぼんやりしていたように思えるのです

大きな猫の膝にうずくまる

ご友人が回帰願いに貸してくださった大きなぬいぐるみ
ボロボロの尾を指先でいじりながら、私は彼の膝元で眠りにつくのです
体温は無くとも其処に温もりがある
生命は無くとも此処に優しさがある

ご友人と呼べる方がいることの幸い

季節柄のイベントで沢山贈り物を頂いてしまいました
千歳なんかには勿体無いくらい
本当に勿体無いくらい

窓を開けば塵を含んだ柔らかい風が頬を撫でる

絵描きの集まる通りにて
以前から憧れておりました方がイベントを開かれるそうで
千歳も末席にてこっそりと参加させていただける事と相成りました

そうそう、憩いの通りでもERENの方々がライブをされるそうなのですよ
二度目のライブなのだと伺っております
千歳はゆっくりまったりと、一年前の事を思い出しながら

ゆっくりまったりと

桜月に向かって世界はゆっくりとうねりだす
それまで大気を覆っていたものへ
渦を巻くように熱が侵食しては風を起こす
透き通っていた空色は薄靄のヴェールに包まれて
芽吹きの鐘が鳴り響く



日差しが暖かくなるたびに、私の心は一歩ずつ冬へ向かう



まどろみとたそがれの感情に身を任せて
ずっと冬の中で眠っていたい
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2008年02月14日

愛情、お届けに参ります

さてさて
本日は一年で一番カカオの活躍する日にございますね
千歳にとっては、こそこそと企んできたことが実る日でもあるのです

皆様に日頃の感謝と精一杯の友愛を込めて
本日から三月までかけて、ゆっくりと抹茶ショコラを持参させていただきます
たっぷりの愛情をこねこねでユキ嬢と共に作りました(´ー`*

お仕事の前に、探索の前に、どうぞ召し上がれ!


(使用すると画像URLが出てきます
もし携帯から使ってしまったとか、URLの保存を忘れてた等の際にはご一報くださいませ
先にお届けさせて頂きました方に限り、伝言にてURLを再配布致します)

ユキ嬢との合作なのですよ、ふふっ
原画の公開は三月を予定しております次第に
posted by 夏山千歳 at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

頂き物のお話

改めて読み返してみますと、あまり日記らしい日記がありませんねぇ
どうにも自分自身、この手記は過去を見返しやすくするためのログ庫の印象が強くて
だからそちらの更新が優先されてしまうのでしょうか
そんなわけで近況そのいちを


natuyama-vd-kao.jpg
近頃、ブームを引き起こしております、るちる嬢こと藤のお嬢さんのバレンタイン仕様きゃっきゃ絵
光栄にも一番手で描いていただきました次第に
本当に愛らしくて・・・詐欺みたいな可愛らしさなのです!本当に!
台詞をとのことで、権限利用しまくって「だいすき」でお願い致しました
美味しいところもってゆきすぎですね、ふふ

それにしても本当にちまっこいのがずらっと並んでいる光景は癒されます
リリの喫茶室でわんこを大量生産した時は、自分自身浮かれきっていてそれどころではありませんでしたが
傍からみたら、そういう光景だったのかしらと感慨深くございました

少し前の話題となりますが、わんこ捕獲大作戦の最中
狐姫嬢からわんこなお顔絵を頂いてしまいました
千歳自身の絵は、SDだと愛らしめ絵柄だとは思っておりますが、無邪気に愛らしいものだとは思っておりませんで
だからああいうほわっとした絵柄で描いていただくことも早々無く、新鮮な気持ちでいっぱいでした
首輪・・・首輪ですけれど、ええ、まぁ、えぇ・・・好きです、はい(笑

u_natu.jpg
最近、ラヴ大量送信しておりますうさぎさんこと兎哭殿
何かとお可愛らしく、構ってくださって千歳は嬉しい限りなのですけれども
ついに添い寝まで果たしてしまいました(*ノノ
ぬいぐるみverで、あはは
いえいえ、千歳はどちらだってお好きですよ!
論じる事が無いと書いて無論と読むのです!

上記のお三方から頂いた品々
後日、了承を得られた際には此方にも掲載させていただきますねぇ
本当に本当にありがとうございます

・・・と申しますか、最近、めんどくさがって天の香具山の方の自画像も更新しておりませんで
お、贈り甲斐の無い人間ですみません


自分の絵の話も少し

ここ最近、どうにもちゃんと絵が仕上げられませんねぇ
落書き量産なのです
それもまた楽しいのですが

効率化と簡略化は難しいのです

効率化は質の高い絵を沢山描きたいから
簡略化はそのために何処を簡略すべきか見極めるため
1から10まで同じ力の入れ具合では、上質な絵になりませんから
簡略もまたテクニックのヒトツなのです

ここしばらく水彩をやっておりませんでしたゆえ、久々にと塗り始めてみましたが
いけません
軽い気持ちで塗ろうと考えれば考えるほど、焦り苛立ちます
もっと手を入れれば良くなると思えど、軽い気持ちでなければいけないのだと、心が心を押し付ける
きっとこの感情をジレンマと呼ぶのでしょう
いけません
「ひとまず一枚、なるべく早めに仕上げる」
そのためだと割り切らねばいけません

もっと早く描ければ良いのですが
そのためには効率化、そしてそのための絵の勉強です
惜しんではいけません
ふぁいとおーなのです



こそこそユキ嬢と企み中なのです
まだ内緒内緒なのです(しー
posted by 夏山千歳 at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

旅日記

■二月三日@千歳

(癖の無い丁寧な字で書かれていた

さて、退屈な三日間を終えました
一月の半ばからずっと訪れたいと願っておりましたが
このままだと潮風の御国へ次に足を運ぶのは何時に成るのだろう
そう悩んだ結果、今日まで願いは伸びてしまいました

何処から覗いていこうかしら
何処から回っていこうかしら

希望と期待とさらさらこぼれる砂時計を眺めつつ
一日目は・・・ひとまず、挨拶だけ済ませて就寝する事と致しましょう
どうか幸せな日々が一日でも多くありますように



■二月五日@千歳 

(癖の無い丁寧な字で書かれていた

間違えられたのは久しゅう御座いました
お知り合いが増えますと、そんな機会も中々ありませんもの
ですから、とても楽しゅうございました!
どうぞお気になさらず

何を間違えられたかは、ヒミツ

腕試しの場があるそうで
でも今の状態ですと、そんな余裕もありませんでしょうかと暫し悩む

雪見の茶席の場でも設けましょうか
一番の問題は千歳自身の飽きっぽさ、悩みます



■二月八日@千歳

姫君様が可愛らしいことになっているなぁと、気付きましたのは数日前のこと
何処へ行けども甘い香りが鼻腔をくすぐります
そういった光景は割合、好きです
少女の笑い声と冬の風

稲の旦那さんへ
一周年おめでとう御座います

親愛なる蛸足の貴婦人とうさぎさんへ
こっそりといらっしゃいませ!
あちらに書き込む機会を逃し・・・こちらでひっそりこっそりと

さて私達もそろそろ準備致しましょうか
ね、ユキ嬢



■二月九日@千歳

整形は手早く丁寧に

味見も兼ねて、指先についたチョコレートを舐めますと
甘みは抑えられ、抹茶の渋味は強めに御座いました
くどすぎずあますぎず
そちらの方が好みですから、ひっそりこっそり調整中

奥ゆかしい
そんな評価は初めてで、何だか、柔らかいお言葉だなぁと感じました
きれいな言葉は幾らでも思いつきます
けれども柔らかい言葉というものは、中々、難しいのです
一番の根底が出るのかもしれない
そう思いました

黒髪を胸に抱いて眠る
posted by 夏山千歳 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

雪の中をひたすら歩いた

雪の中をひたすら歩いた。
幸福と葛藤の中間を行ったり来たりしながら。

色んな選択肢があるものだねぇ、と思いながらその通りを眺める。
自分はとりあえず駄目とわかったもの、大丈夫とわかったものに溜息と安堵を零すけれど。
後はどうでもいい。
どうでもいいと思わなければやってられない。
情をあわせることだけが得意で、でもそれは信念じゃ無いと思っている。
信念も無く同情しても何も変わらない。
それが相手の慰めになるとは限らないし・・・。

ともあれ、色気の無い事は嫌いだ。
心根の優しくない人は嫌いだ。
冷え切った網膜でその通りを眺める。
心根の優しい人達が雪の火花を散らしていることだけが、少し嬉しい。
朽ちていく体と燃え上がる志を見るのは、少し悲しい。
恐らく自分の入国が許されるまで後5時間。
自分は自分の為に行動する。
後悔したくないから。

その通りを一通り眺めてから、青年は立ち去った。
かすかにいたむ心の臓を押さえながら。


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2008年02月01日

退屈な三日間

さてさて
世界はまた右へ左への大騒ぎにございますねぇ
千歳は千歳の好いたものに厄災がかからぬ限りは、のんびり横目で眺めている事と致します

色々な変化も有りまして
ひとまずは旅の予定でも連ねてゆきましょうか

・2月中は恐らくずっとデルモに滞在
・北ハーバスでしたっけ、花祭りがあるとの噂
・GRで一ヶ月くらいゆっくり・・・ってオカマバー・・?
・ビエルに怪獣王国出現、出来れば3月か4月に
・ワンズ!蛟様が王のお国、恐ろしく面白そう!

こんなもんでしたっけね
合間を見てアクサスへ行きとうございますけれど、何時になることやら
花祭りの詳細がわかれば嬉しゅうございますねぇ
それを基盤にして予定を組みたく存じます

今の所はこんな感じに
さて、世情に反してまた退屈な三日間が始まります
先々の事を思い描きながら千歳はまた少し眠ります
ころころ転がるボールに意識を任せて、暗闇へ沈んでゆきます

花の宴でご友人に再会できたらな、とか
GRは相変わらずの空気なのかしら、とか
怪獣王国ではどんな騒ぎがあるのかな、とか
春に訪れて桜の下で茶会(歌会)を開くのも楽しそうだな、とか
早く行きたいな、とか



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2008年01月31日

Because I love you

睦月の最終日
24時間だけ、潮風のお国で過ごさせていただきます
次にお会いできるのは早くて3月遅くて春以降
伸びに伸びたら、やっぱりアクサスの主役、夏になるのかしら(笑

もう少しゆっくりしとうございますねぇ
24時間だけじゃなくて168時間くらいは余裕をもって
出来れば744時間くらい何も考えず、潮風に吹かれて居たくございますねぇ

でも今は出来ないので24時間を精一杯、生きる事と致しましょう




近頃
出奔しようとすれば冥界軍にどっかんされてハラハラし通し
基盤のしっかりされたお国ですから大丈夫でしょうと確信しておりましても、出てゆくのはなんとも心苦しい事
三日間、思い悩んで一日だけこっそりと・・・と思いましたら
入国すれば何やら革命勃発のご様子

憑きまくっております、大フィーバーにございます

でも革命理由に、何て愛らしいのだろうと感じる千歳は少しずれておりましょうか
この世界に居たいんだと精一杯叫ばれますそのお心に対して
猛暑の最中、毅然と自分の信じたいものを守り抜いた方のお答えを
どちらもあの世界を、あの世界に住む人々を愛したい、愛されたい、生きたいが故の行動でしたら
千歳はどうしようもなく愛しく感じますよ
あのやり取りは出来れば最後まで見てみたくございますねぇ
人間の感情、思考、思想の面から、とても興味がありますから

時間がございません故、それも叶いませんが
二者択一
千歳の優先順位は決まっている
決めました、後悔したくございませんから

あぁ、それにしても
こっそりと番号を数える事や、相変わらずのゆったりとした空気
変わらない部分を見つけては少し口元が緩んでしまいます
今日は街を少し回って、沿岸でのんびり致しましょう
竜骨亭は・・・お国を問われませんから、焦って足を運ぶこともありませんでしょう
顔を出せば変わらず迎えてくださいます優しさを十二分に存じておりますから
当たり前のように、また来るよねと仰ってくださいました時の、心の温かさを
千歳は忘れる事が出来ませんから

ねぇ、感傷的にだってなります
そんな夜も必要でしょうし、そんな夜に溺れてみたくもございますもの
今夜はお酒を頂きましょう
それで少しトリップした世界で、潮風の匂いと、人工の雪の面影と、乾いた旅路を想い描きながら

冷たいお酒を頂きましょう、小さな変革を連続で目の当たりにした睦月の終わりには
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2008年01月28日

夕闇に浮かぶ攻防戦

本を開く。
紙を捲る。
大気を叩いて文字が躍りだす。

最初の衝撃で崩れたという壁は、徐々に本来の姿を取り戻しつつある。
非常事態に対して、大きな動揺も無くスムーズに対処されていく様子を見て。
嗚呼、やっぱり栄えるという事はそれ相応の努力があってこその結果なのだと、青年はしみじみと思った。

開かれた頁に浮かぶ黒のマナの固まりは、円を描いて回転していた。
軽い音が連なる、勢いよく紙の捲れる音。
具現化した空中へ飛び出し、文字が波紋に絡みつく。
糸を紡ぐような光景だった。

とても短い時間になろうが。
冥府の軍の攻撃の足止めになれば良いと思った。
むき出しの肌からは波紋によって強化された蔦が展開する。
等間隔の進撃まであと十二分。
それまでに出し切れるだけ、質量を増やせれば良いのだ。
これが最後に出来る事。
蔦の壁は一瞬で塵になろうが構わない。

青年はこの国より別の国を選んだ。
この世は二者択一なのだと、改めてしみじみ想う。
等間隔の進撃まであと七分。
優先順位を付けねば、時に何も選べぬ事を知っていた。
知っていたから、青年は選んだのだ。

「全部、選べたら良いのに」

等間隔の進撃まであと一分三十秒。
本を開く。
紙を捲る。
大気を叩いて文字が躍りだす。
青年を包むように生まれた蔦は黒く輝きだす。

さぁ、最後の防衛戦の始まりだ。


.→NEXT
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2008年01月27日

わんこ捕獲大作戦!

エージュの庭園で起きた珍事件

6匹のわんこが集まりエージュの民を相手に篭城戦を繰り広げ
雪と椿の庭園で追いかけっこをするという、何とも微笑ましい小騒動
その全ては奇妙な幽霊の噂から始まったのだけれども


そんなわけでわんこ捕獲大作戦こと射的イベント!
無事に閉幕致しました
今はこそこそと事後処理中

最初は、ちゃんと捕獲わんこ出るのかなぁ・・・とハラハラし通しでしたが
無事(?)2匹のわんこも人手に渡りました

反省点は・・・バリケードいらなかったかもしんないということで(笑
最初から射的に徹していれば、もう少し捕獲個数増えたかな、とか
ただ行動にメリハリがつくかなとも思いますけれども・・・ううん
まぁ、良しとしましょうっ



さて、以下はスペシャルサンクスで!
企画の立案、相談に付き合ってくださいましたリラクス殿
大将の役目を快諾してくださいましたフィール殿
愛らしきわんこ仲間、ポーリュプス嬢、エリシア嬢、メリッサ嬢、JUDY嬢
鋭い指摘と影の人の役割をノリノリでしてくださいましたガイウス殿
現在、奔走中のお手伝いさんなユキ嬢、梅花嬢、ファイ嬢
わんこなお顔絵と首輪(ぇ)をくださいました狐姫嬢
そして参加してくださいました皆様方へ

ほんとにほんとにありがとうございましたー!
posted by 夏山千歳 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月25日

ぴ・え・た

「時期を考えれば道理、でしょうか」
早めの就寝が仇となったか。
それの来襲に気付いたのは太陽が随分と高くなってからだった。
早々に対策委員会が取られたようで、彼らの表情にも動揺は無い。
よどみの無い行動はどれだけ人々を安心させることか。
流石だなぁと思いつ、痛みの残る腕をさすりながら思案した。
何か出来ることは無いか。
修練の浅い自分にも、出来ること。
せいぜいが情報を集めて記録することしか思いつかないが。
思いついたならそれをやるべきだ、と思考を改め。
青年は羽虫を飛ばした。

それにしても。
「道理、でしょう」
その言葉には諦めの色が濃い。
出奔してから後悔するより良いのだと自分を慰めても、それは慰めにしかならない。
立ち直らせはしない。
中途で出て行くことなぞ、出来はしまい。
それをするには自分は情が深すぎた。
難儀な気性よ、と吐き捨てる。

一刻も早く行きたい場所があるというのに。

掌を握る、爪が刺さる、慣習から短く切られた爪は皮膚を裂きはしない。
自分なんかが居ても何の役にも立つまい、と。
理由をつけるのはあまりに容易だった。
塵も積もれば山となる。
小さな力の積み重なりで全てが出来ていると信じているからこそ。
その蔑みは、自分自身の否定にしかならない。
しかも私欲の為の否定だ、馬鹿らしい。
唇を噛み締める。
下唇が紅を塗ったように赤かった。

あんまりに道理が過ぎて・・・腹が立つ。

先日、友人から聞かされた詩歌を思い出す。
憐れみたまえ。
その一部分を抜き出して、新たに作った詩歌を呟いた。
その呪文は免罪符にはならない。
焦れるほどゆったりとしたこの世界で。
変化は砂時計のように緩やかで、それでも時が過ぎ行くことは止められない。

憐れみたまえ。
赦しも救いも無いこの深淵の世界で。
憐れみたまえ。
そして愛したまえ、お前の欲望のまま。

ぴ・え・た。
その呪文は免罪符にはならない。
posted by 夏山千歳 at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

みそこねた

すんごくすんごくすんごくすんごくすんごく
楽しみにしておりましたのに


みそこねました


激しく悔しゅうございます!

鬼のように!
激しく!
そりゃもう!
ああん、もう・・・ッ!

千歳のばかばかばかばかばかー!!!(床だむだむ
posted by 夏山千歳 at 01:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

長く短い日/水紡士

千歳がこの大陸に降り立ってから、1年と少し
現世に生を受けてから丁度21年
誕生日を祝ってくださいました皆様方、本当にありがとうございます(深々

お狐様から妖精の子
うさぎさんからさくさくのクッキー
藤のお嬢さんからは歌と水晶の飾り
雪のお嬢さんからは壮麗なランプ
天使の君からは肖像画

ふふ、そのうちにこっそりと
部屋の徒然の紙に書かせていただきますね


掌で眠る青い翅。
名は剥がした、とぶっきらぼうに告げられたが。

貴方がどれだけこの仔を愛していたか。
そしてこの仔が、どれだけ貴方を愛していたか。

気がかりなのは私の傍にこの仔が居てくれるか否か。
名は考えた。
受け取ったその場で告げた。
「水紡士」
以前と変わらぬ響き、以前と異なる意味。
この仔はそれを受け入れてくれるだろうか。

タオルを敷いた篭に寝かせて、ハンカチをかける。
昏々と眠り続ける君に、私は聞きたいことがある。
幾つか、幾つも、聞きたいことがある。

「蜜虫」

慈しみの響きを持って呟いた名は、静かに宙に霧散していった・・・。


君は私の傍に居て幸せになれるのだろうか。

気がかりの最も足るものは、結局そこでしかない。
育ての親に近い存在の傍にあっては、それは最上の至福の場合もあろう。
彼女にとっての元主人は、そうなのだろうと思っている。
ならばその御許を離れ。
新たの主人に仕える事は、彼女にとっては道理なのだろう。

道理でしかないのだろう。

彼女は青匂師に近い部分があると思っている。
庇護が無ければ生きてゆけない・・・なんて傲慢な事を言うつもりは無いが。
青匂師が虚弱であったことはどうしようもなく事実だ。
自分の元で一人でも生きてゆけるくらいにはその身を健常にし、自分の死後は幸せに暮らせるだけの自我を養ってくれれば良いと思っている。
既に心身を媒体とした契約をキッチリ執り行っているわけで。
最悪の場合、例え自我が薄かろうとも、自分の身体の一部を喰らう事は確定しているわけで。
そう思えば健常な肉体・・・については割合、不安は無かった。

それが青匂師の幸せなのか、と問われれば。
私にはそれしか出来ない、としか返せない。

元々、彼を生き延びさせた事も私の我侭でしかない。
彼がそれを望んだわけではない。
どうか彼自身が生きる意味を見出せれば。
それが出来ず、彼が生を放棄したがっているのであれば。
「この手で処分する事も必要でしょうね・・・」
今の自分にはそれしか出来ない。
彼を生き延びさせるか、彼の命を握りつぶすか。

彼女においては如何なのだろう。
平素に戻りたがっている・・・気がする。
心乱されることの無い日常へ。
新しい主人が、とか、そんな事を気にする必要の無い。
日常へ。
考えすぎなのかもしれない。
嘘偽りを口にするとは思いがたい、それこそ、言葉以上の意味など持っていないのかもしれない。
けれども自分の事を100%自覚している生き物なんていなかろう。
とも、思う。
無意識下の欲求が何であるのか。
それがわからないのだ。

君は私の傍に居て幸せになれるのだろうか。

譲り受けると決めたあの時から、私は彼女の主人であるしか他は無い。
彼女にとって幸いな手立ては、それしか思いつかない。
「何が夏山だ」
小さく嘲笑いながら、それでもそうやって生きてゆくしかないのだろうなぁと思った。
自分が夏山千歳でありたがる限り。
誰かを従え、誰かの主でありがたる限り。

私の傍に居る君が、幸せだと笑えるように。

そうするしかない。
そのための努力を惜しむべきではない。
彼女は愛しき従者の一人であり、また、友人の愛した子供なのだから。

「水紡士、出掛けますよ」
posted by 夏山千歳 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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